フリーエンジニアの仕事獲得あるある

システムエンジニアあるある大辞典

新しい記事

  • 自作PCにこだわる 自作PCにこだわる コストとスペック、どっちも納得して使いたいから自作PCにこだわる!これってシステムエンジニアあるある?
  • 退職引き止めの落とし穴 退職引き止めの落とし穴 退職引き止めの落とし穴をご紹介します。転職する強い意志と明確な理由を準備してから退職に望むことをオススメします。
  • 自由ではないことを知る 自由ではないことを知る フリーエンジニアは自由である、と思っていたら実は不自由だった。ゆっくり休むことも許されないフリーエンジニアの現実についてご紹介します。

仕事をもらうことの大変さを理解Sub Theme

フリーランスのお金問題

フリーエンジニアになると、会社員としてシステムエンジニアをしている時は感じない苦労にぶちあたります。中でもお金の問題は切実です。本当、切実です……。フリーエンジニアになると、会社の看板ではなく”自分”で仕事を得る必要があります。そして仕事を得るという事はお金を得るという事で、取引先とお金の交渉をする必要があります。しかし取引先が提示した金額に不満があっても、ハイとしか言えない、それがフリーエンジニアの「あるある」だと思います。それは、もしも「この金額では無理です」と取引先に言った場合に「じゃあ他に頼みます」と言われてしまい、交渉の余地がないことが多いのです。実際にそういうフリーエンジニアの弱みに付け込んでくる取引先もあります。不当に安い金額を提示されたときにフリーエンジニアとしてはどう対処すればいいのでしょう。プロの力を借りるのもアリです。

年間3000回もの開発現場ヒアリングを行う専門家集団があなたを全面的にサポートします。

引用:レバテックフリーランス

【レバテックフリーランス】はSEの求人
「レバテックフリーランス」では、専任コンサルタントがその人の良さを最大限発揮できるような案件を提案してくれます。

最低限のラインを

ある程度実績を積んだフリーエンジニアになると「この金額では受けられません」とはっきり言えるかもしれません。これもフリーエンジニアあるあるの一つと言えるかもしれませんが、変だなとか、これはやめた方がいいなというような仕事を断ると、それを補ってくれるような良い仕事がすぐに舞い込んでくることがあることを経験上知っているからです。そもそも不当な金額を言って、弱みに付け込んでくる会社との仕事は長続きがしません。ストレスがたまり疲れ果てて、他の良くしてくれる取引先との仕事にも悪影響が出てしまいます。健康を害してしまったり、仕事を嫌いになってしまうのがオチでしょう。自分で「仕事を受ける最低金額」を決めて、「それを下回った場合は断る」と決めておくのもお勧めです。もし最低限の金額以下の仕事しか依頼がなかったり、交渉をしたら仕事を断られてしまったりがずっと続くとしたら、フリーエンジニアとしての資質がなかったとあきらめて転職するほうがいい場合もあるかもです。

フリーエンジニアとしての覚悟

本当に驚くほど大変な仕事を、びっくりするくらい安い金額で依頼されることがフリーエンジニアになるとあります。目が点になります。先述したとおり、そのような仕事を受けてもストレスだけが溜まり、次の良い仕事を得るチャンスを逃してしまうだけなので、断ったほうが無難だと思います。フリーになりたての時期の「戦略」として、自分の力をアピールする目的で安いお金で積極的に仕事を受ける期間を設けても、その場合は心を疲弊することがないのでいいかもしれません。しかし、不当な賃金で仕事を受けることは周囲のフリーエンジニアの仕事に悪影響を与えているかもしれないという事は心のどこかに思っておいた方がいいと思います。「きちんとした仕事をしますので、きちんとしたお金をください」と言えるフリーエンジニアになりたいですね。

システムエンジニア必見!おすすめ記事

PAGE TOP