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まずは、システムエンジニアの日常生活によく見られる「システムエンジニアの日常あるある」を紹介します。システムエンジニアは全員パソコンオタクであり、パソコンのことなら何でも知っていて、話をするときは横文字や専門用語を使ってわかりにくくする、と思われがちですがそれは誤解です……。システムエンジニアじゃない方からは誤解されやすいのですが、システムエンジニアの生態を知ってもらい誤解であると少しでも理解してもらえれば、この上なく嬉しい限りです。
「あるある」として横文字専門用語がつい出てしまうことがあります。そのためエンジニアでない方には不快な思いをさせることがあります。なぜ、システムエンジニアは専門用語を多用してしまうのでしょうか?エンジニアからすればそれほど専門的でなくとも、エンジニアでない方からすれば専門的に感じる用語がある場合、「代替する言葉」が見つからないため説明が疎かになり専門用語を多用することになるのだと思います。不快感を与えないために、相手のシステムへの理解度を察知して最適なコミュニケーション手段を取ることが必要です。
共感派と、ぜんぜん共感できない派にわかれそうなシステムエンジニアあるあるとして、「PC自作問題」を取り上げてみます。周囲のシステムエンジニア仲間でも、完全自作派と、自作はしない派にわかれますが、自作派は結構多いです。システムエンジニア目線で、スペック見た目ともにバッチリなPCを市販で買おうとすると、まず高いです。このPC、いいけどなぁ…。高いなぁ…。もうちょっと安いのないかな、もっと安くできないかな、こうすればできるかも?という流れになるわけですね。なりませんか?
システムエンジニアだというと「パソコンが得意だ」と決めつけられることもシステムエンジニアあるあるの一つです。システムエンジニアはパソコンをツールとして使っているだけで、決してパソコンのことが何でもわかるわけではありません。自分の仕事内容に関係ないパソコンの機能までは知らない可能性もあります。ただ、画像の取り込みなど一般の人が知りたい内容には大体対応できるためそう思われがちですが、逆に、エクセルの細かい使い方などよくわからないところもあります。