あるある!システムエンジニアが会社辞めたいとき

システムエンジニアあるある大辞典

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エンジニアが会社を辞めたいと思う時sub theme

会社勤めのサラリーマンシステムエンジニアによくある出来事をまとめた「システムエンジニアのオフィスあるある」を紹介します。システムエンジニアになりたいなと思っている方がこれを読んだら、やっぱりやめとこうと思われてしまうかもしれません。システムエンジニアの仕事が好きでやっていてもこういうことがあると、辞めてやる!という気持ちになります。そう、システムエンジニア同士で飲みながら会社の愚痴を言えばどれかひとつは出てくるようなあるあるネタです。

タイムカードを切ってから残業をさせられる

タイムカードを切ってから残業をさせられる

ブラック企業は従業員に様々な方法でサービス残業をさせようとします。例えば「裁量労働制」という言葉を会社が出して来たら要注意です。一部のエリート専門職の働き方を無理矢理一般の従業員に当てはめて、勤務時間と残業時間の区別をなくすという悪質な方法です。また外部に証拠を残さないでサービス残業をさせるために、タイムカードをいったん押してから残業をさせる会社もあります。払われていない残業代を取り戻すためには「残業バンク」などの専門家のアドバイスを聞く事をおすすめします。

一度のミスで人格を否定される

一度のミスで人格を否定される

システムエンジニアが完全に会社を辞めたくなる「あるある」といえば、現場を何もわかっていない上司に感情に任せた評価をされることです。そこには理にかなった分析などはなく、一回ミスをしただけで「使えない奴だ」「自分で解決できずに上司を煩わせる」と理不尽に人格まで否定されることがあります。やってらんねぇ、辞めてやる!のパターンですね。ここでは一つの例として、漫然としていたプロジェクトの問題を新任のマネージャーのせいにして精神的に追い込むという悲劇を紹介します。

頑張っても年収が低い

頑張っても年収が低い

システムエンジニアの給料が一般的なサラリーマンに比べて低い原因のひとつは、働き方が派遣であるケースです。どんなに専門的な仕事でも正社員に比べると派遣社員の給料は低く抑えられてしまうのが通例です。またシステムエンジニア出身の経営者が少ないことも日本のシステムエンジニアの評価が上がらない原因の一つでしょう。いっそのこと自ら起業して、まずは自分がシステムエンジニア出身の経営者になることを目指すというのも一つの手ではないでしょうか。

退職引き止めの落とし穴

退職引き止めの落とし穴

辞める決意をしたら引き止め攻撃に合うというのも「システムエンジニアあるある」です。転職を決めたら、転職する理由を整理してから現在の会社に退職を告げるとこの攻撃をかわせます。理由がはっきりしていれば退職を引き止められた時に、納得のいく理由を告げることができて円満に退社ができ、転職を諦めるなどのリスクも減るでしょう。また、退職を告げた後に心変わりして会社に残る場合は、その後上司の信用を失って重要な仕事を任せてもらえないケースもあるため、覚悟を決めてきちんと判断しましょう。

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